これからの日本の下水道システムは水やエネルギーなどの地域資源の循環に貢献することが求められています。本年4月に開設された下水道システムイノベーション研究室では、社会ニーズに対応した、下水処理水や汚泥等の再利用技術、省エネ技術、AI技術、新素材等を活用した新たな下水道システムの構築に向けた研究を行います。また、下水道システムを活用した地域振興、官民連携や水ビジネスについても研究することとします。
第6回 下水道イノベーションセミナー@本郷を開催します!
テーマは「下水道資源の農業利用の最新動向と展望」です。
国土交通省下水道部下水道企画課企画専門官 末久正樹 氏、水ing(株)企画開発本部 グループ戦略推進統括部 統括部長 石上尚人 氏をお迎えし、第6回は上下水道の新たな枠組みとなる官民連携のあり方について学識者、コンセッションを実施している官及び民の方より語っていただきます。
【開催日】2023年4月13日(月) 15:00〜17:20
加藤特任准教授が下水道協会誌2023年1月号に「アユの復活とおいしいアユについて~多摩川等における下水道整備の効果と課題~」を投稿しました。
第5回 下水道イノベーションセミナー@本郷の動画をYouTubeへアップしました。
第5回 下水道イノベーションセミナー@本郷を開催します!
テーマは「上下水道における官民連携の「これまで」と「これから」」です。
近畿大学経営学部 浦上拓也 氏、浜松市上下水道部 鈴木克巳 氏、株式会社みずむすびマネジメントみやぎ 酒井雅史 氏をお迎えし、第5回は上下水道の新たな枠組みとなる官民連携のあり方について学識者、コンセッションを実施している官及び民の方より語っていただきます。
【開催日】2022年10月17日(月) 15:00〜17:20
加藤特任准教授が、下水道情報(コンセプト下水道)に「キリスト教に学ぶイノベーション~カトリックが普及した5つの理由~」を投稿しました。
加藤特任准教授が、下水道協会誌4月号に「下水道システムのメディア論~地球と地域社会と人をつなぐメディアとして~」を投稿しました。
東京都下水道サービス(TGS) と明電舎との共同研究(協力=一般社団法人食と生態系)である下水処理水による鮎の育成実験が日本下水道新聞に掲載されました。
第4回 下水道イノベーションセミナー@本郷の動画をYouTubeへアップしました。
第4回 下水道イノベーションセミナー@本郷の動画をYouTubeへアップしました。
東京都下水道サービス(TGS) 、明電舎と実施している下水処理水による鮎の育成実験が下水道情報(公共投資ジャーナル社)で報道されました。紙上のQRコードから現地の動画を見ることができます。
滋賀県の「琵琶湖流域下水道50周年記念事業」にて三日月滋賀県知事と加藤特任准教授が「流域下水道50周年と琵琶湖の環境保全」と題し、対談しました。
下水道システムを中心に世界的なモデルになるような自立したシステムを創りあげる
そのため、本研究室は
○シーズ発掘(見えない宝探し)のための研究・開発拠点
〇産・官・学そして市民との連携拠点
〇防災、官民連携、美・食・健康など多様な事業分野との連携拠点
〇グローバルとローカルの両方の視点を有するイノベーティブな人材の育成拠点となることをめざします